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2020.03.16

目立たないけれどしっかり噛める!ノンクラスプデンチャーとは

ノンクラスプデンチャーとは?ノンクラスプデンチャーとは、クラスプ(入れ歯を固定するため隣の天然歯にかける金属製の留め具)のない入れ歯です。クラスプで固定しない代わりに、歯茎のように見えるピンク色(または、透明)のプラスチックが歯茎に吸いつくように入れ歯を固定させます。従来の入れ歯はクラスプ部分が目立ってしまうため、入れ歯であることが周囲の人にわかってしまうという欠点がありました。しかし、ノンクラスプデンチャーはクラスプがないため入れ歯であることが気付かれにくく、審美性に優れています。さらに、金属を使用していないので金属アレルギーをお持ちの方にも安心です。金属製のものを口内に入れ続けることで起こる金属アレルギーの心配もありません。

ノンクラスプデンチャー+シリコン(入れ歯がすぐに外れてしまう方、痛い方に)

ノンクラスプデンチャーの裏側にシリコンを貼ったタイプの入れ歯です。 シリコンは軟らかさと弾力性を兼ね備えたゴムのような素材なので、ノンクラスプデンチャーのプラスチック部分が歯茎に当たって痛い方、痛みが少ない入れ歯をお探しの方におすすめです。

また、シリコンによって吸着性がアップするので入れ歯がすぐに外れてしまう方も安心してお使いいただくことができます。

ノンクラスプデンチャー+シリコン(入れ歯がすぐに外れてしまう方、痛い方に)

ノンクラスプデンチャーの裏側に金属を貼って補強したタイプの入れ歯です。 金属は強度があるため表側のプラスチック部分を薄くしても強度の問題がなく、結果、通常のノンクラスプデンチャーの厚さより薄くつくることができます。そのため、プラスチック部分の厚さによる違和感が軽減されますので、入れ歯の違和感が気になる方におすすめです。

費用、保険適用について

費用、保険適用についてノンクラスプデンチャーの費用は10~30万円、保険適用外の入れ歯です。保険が適用しない自由診療のため歯科医院ごとに使用する素材等で費用が変わってきます。 また、ノンクラスプデンチャーのプラスチック部分はデリケートな素材で傷付きやすく、使用していると変色することもあります。入れ歯の状態にもよりますが、2~3年を目途に交換する必要があります。

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