インプラント治療

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セカンドオピニオン対応

他院で骨が足りないと言われた方も一度ご相談ください!

セカンドオピニオン対応インプラント治療を受けたいが他院で断られてしまったと当院へセカンドオピニオンにいらっしゃる患者さんもいらっしゃいます。骨が少ない・足りないといった場合でも、「骨造成」を適用することで、インプラント治療が可能になることがあります。当院では、インプラント治療の知識や経験な歯科医師が丁寧なカウンセリング・精密な診断の上、患者さんに寄り添った治療を提供します。見た目・機能性に優れたインプラント治療を受けたい方は諦めずに一度ご相談ください。天然歯のような噛み心地になると、おいしく食事を楽しめるだけでなく、脳が活性化され認知症の予防にもつながります。

骨造成の種類

サイナスリフト

サイナスリフトは、上顎の部分にインプラントを埋入する高さが足りない場合や骨の厚みが8㎜に満たない時に適用されます。

ソケットリフト

ソケットリフトも、サイナスリフトと同様に骨の再生を行います。骨の厚みが8㎜以上ある患者さんに適用されます。

GBR

重度のむし歯で歯が失われたり歯周病が進行したりすると、歯槽骨が吸収され痩せていきます。GBRではインプラントを埋入する箇所の骨が足りていない部分を人工の骨補填材(メンブレン)で補います。場合によっては、インプラント埋入と同時に行うことも可能です。

歯がない・失ったままにするのは危険です!

歯がない・失ったままにするのは危険です!日頃から丁寧な歯磨きや定期検診を受けていても、重度のむし歯や歯周病、歯のケガで抜歯になってしまう可能性があります。歯を失ったまま放置していると、見た目が悪いだけでなく、口腔内のバランスが崩れて歯が正常に機能しなくなります。結果的に良く噛めないことから、認知症になりやすくなるなど全身の健康へも悪影響及ぼします。 そのため、失った歯を放置するのではなく天然歯のような見た目・噛み心地を手に入れることができるインプラント治療をおすすめします。

失った歯を放置するデメリット

歯並びが悪くなる

歯を失った場合、なるべく早くインプラントや入れ歯、ブリッジなどで歯を補う必要があります。歯を失ったまま放置すると、隣の歯が倒れてきてお口の中全体の歯並び・咬み合わせが乱れる恐れがあります。その結果、歯の清掃性が低下したり歯や歯茎に負担がかかったりして、周囲の他の歯までも失うリスクが高まります。

上下の歯の咬み合わせが悪くなる

上下の歯はお互いに干渉しており、いずれかの歯を失ったまま放置すると、歯が伸びてくる可能性があります。その結果、周りの歯にも影響が及び、全体の歯並び・噛み合わせが悪くなります。

発音が悪くなる

歯が抜けたところから空気がもれると、正しい発音ができなくなる場合があります。例えば、サ行やタ行は前歯に舌をつけて発音するため、歯がない状態では正しく発音できません。

インプラント治療とは

インプラント治療とはインプラント治療とは、歯を失ったところに人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を立てる治療法です。入れ歯やブリッジと比べて歯の見た目が良く、噛み心地が天然歯に近いため、これまでどおりに食事や会話ができるようになります。インプラント治療は外科手術を伴うため、信頼できる歯科医院を選ぶことが大切です。

インプラント治療メリット

天然歯のような自然な見た目と美しさ

天然歯と変わらない見た目を再現可能です。

周囲の健康な歯を守る

インプラントは、ブリッジや入れ歯のように周囲の健康な歯を削ったり傷つけたりするリスクがありません。そのため、周りの歯や歯茎の負担が少なく済みます。

よく噛めるため食事が楽しい

インプラント最大のメリットは、天然歯と変わらない噛み心地を手に入れることができることではないでしょうか。見た目だけでなく、よく噛めるため、食事が楽しくなります。また、脳にも刺激が伝わることから認知症予防にも効果的です。

正確で安心のインプラント治療を提供するために

インプラント治療の知識・経験豊富な歯科医師の在籍

宮前平歯科林クリニックでは、院長以外にもインプラント治療の知識や経験が豊富な歯科医師が在籍しているため質の高いインプラント治療を提供することを心がけています。インプラントは外科手術となるため、不安に思う患者さんが多いです。当院では、丁寧なカウンセリングでメリットデメリットを正確にお伝えするだけでなく、おおよその治療期間や治療費用についてもお話することが可能ですのでお気軽にご相談ください。

歯科用CTを院内に完備

歯科用CTを院内に完備インプラント体の埋入位置や角度、深さなどを正確に診断するには、CTによる3次元撮影が欠かせません。当院では、CTを用いて詳細な情報を取得し、十分な知識・技術を持つ歯科医師が診断しております。

信頼度の高い『ストローマン』のインプラントを使用

信頼度の高い『ストローマン』のインプラントを使用

当院が使用するインプラントメーカーは『ストローマン』です。本社がスイスにあるストローマンは、50年以上長い歴史を持ちます。世界トップシェアを獲得しており、信頼度の高いインプラントです。骨との親和性が高いことから結合するまでの期間も比較的短く済みます。歯の土台となるインプラントが安定することで、セラミックなどの人工歯根もより精度の高いものとなるでしょう。

世界トップシェア!信頼性のあるインプラント

ストローマンのインプラントは、世界で70か国以上・500万人以上の治療実績があります。インプラント治療は、見た目の向上だけでなくよく噛める機能性の回復が目的です。そのため健康寿命を伸ばすことにもつながります。ストローマンのインプラントは、長い歴史があり長期的に使用しても安全ということが臨床データから立証されています。

骨との親和性が高いため安定しやすい

ストローマンが独自に開発した骨との親和性が高いSLActive®という表面構造が骨とチタンの迅速な一体化を実現しています。インプラント治療ではインプラントを埋入してから、骨とインプラント体が結合するまで待つ期間があります。その後、人工歯などを装着する流れです。ストローマンのインプラントは骨とインプラント体がスムーズに結合できるため治療期間を短縮できる可能性もあります。

転勤や引っ越しの場合も安心

国内でもシェア率の高いストローマンのインプラントであれば、治療の途中で転勤や引っ越しなどになってしまっても、適切な処置を受けられる可能性が高いです。

 

 

歯を補う治療方法の比較

ブリッジ

ブリッジブリッジとは、歯を失ったところの両端の歯を削って土台にし、橋をかけるように人工歯を被せる治療法です。天然歯を土台とするため、入れ歯のように不安定になりません。ただし、健康な歯を削って寿命を縮めることになるため、将来的に歯を失うリスクが高まります。また、ブリッジと歯茎の間に歯垢が溜まり、むし歯や歯周病の原因になることもあります。

入れ歯

入れ歯入れ歯には、全ての歯を失った場合に使用する総入れ歯と、1本でも残っている場合に使用する部分入れ歯があります。入れ歯が顎の骨に固定されないため、天然歯と比べて噛む力が弱くなります。 また、総入れ歯は上顎の粘膜に、下顎は歯茎に「床(しょう)」が密着するため、飲食物の味や温度を感じにくくなる点にも注意が必要です。部分入れ歯は金属のクラスプで残っている歯に引っかけるのですが、その支えとなる歯に負担がかかります。

インプラント治療の流れ

丁寧なカウンセリング

まずは、現在患者さんが不安に思っていることをお伺いいたしますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
また、必要に応じて各種レントゲン撮影も行います。おおまかな治療期間や治療費用についてもお伝え可能です。

歯科用CTによる精密検査

カウンセリング後に、精密検査のご希望がある患者さんには歯科用CT撮影を行います。患者さんがインプラント治療を受けられる状態かどうか確認します。精密検査後に治療計画を患者さんにご提案し同意頂けた場合のみ治療を開始しますのでご安心ください。

インプラント体の埋入手術

インプラント体を埋入します。治療中は局所麻酔を行いますので、痛みについては心配ありません。治療計画の際に説明をいたしますが、骨が足りない方には骨造成の対応をいたします。

1回法と2回法の違い

1回法は、歯茎を切開して顎の骨に穴をあけ、インプラント体を埋入し、その頭の部分を出した状態で縫合します。そして、インプラント体と顎の骨が結合するのを待ち、インプラント体にアバットメントと人工歯を装着する流れです。 一方、2回法はインプラント体の頭部を露出させずに歯茎を縫合し、顎の骨とインプラント体が結合してから再び歯茎を切開してアバットメントと人工歯を取り付けます。 2回法は1回法と比べて細菌感染のリスクが低く、また骨量が不足しているために骨造成が必要なケースにも対応できます。手術は2回行うため、それだけ患者さんへの負担が大きくなり、通院回数も多くなります。患者さんのご要望や口腔内の状態に合わせて治療計画をご提案いたします。

安静期間

インプラント体と顎の骨が結合するまで待ちます。当院では、ストローマンインプラントを使用していますので、比較的待機時間が少ないです。
この間は、仮歯を装着して頂きます。

人工歯冠の装着

インプラント体が顎の骨としっかり結合したら仮歯を取り外して、セラミックなどの人工歯冠を装着します。

治療終了・定期検診

正しい咬み合わせをしているかどうか確認してインプラント治療終了です。インプラントを長くご使用頂くためには、治療終了後も定期検診に起こし頂き歯のクリー二ングなどのメンテンスが必要不可欠です。インプラント周囲炎にならないように清潔な口腔内を維持しましょう。